田谷昂大 肩書きについて統一のお願い
報道関係各位
2023年6月19日の投稿にも記載しておりますが、田谷漆器店の田谷昂大の肩書を、ぜひ田谷漆器店代表や、漆器プロデューサーとして、お伝えください。
地震や、大雨の後、田谷漆器店に関する取材や、記事が増えておりますが、中には過去の記事や報道からの引用で、未だに「10代目」と伝えられる事があります。
田谷漆器店に入ったばかりの頃、「何代目ですか?」と聞かれ、「家系として10代目です」と答えてしまった私も安直でした。
ただ、過去の投稿にもありますが、曽祖父が養子で田谷家に入ってきている事、田谷家初代が亡くなった年を創業年にするほど、過去の資料に乏しいことから、弊社としましても、お客様やお取引先に誤解を与えないように努めております。
弊社スタッフや田谷昂大個人への直接の取材の場合には、その都度、肩書きについては適切な表現でお願いをしてきました。
しかし間接的な報道では、田谷昂大の肩書きについて「10代目」と伝えられるている事も多いです。
また、肩書きの他にもこちらの意図しない内容が含まれる事も多々あります。
もし、直接の取材でない場合は、弊社公式サイト問い合わせフォームから疑問点や質問事項などを投げていただけましたら、丁寧に対応させていただきます。
田谷漆器店では、古くから続く輪島塗を次世代に継承していく事に、全社で心血を注いでいます。
「創業何年」や、「家系の長さ」に重きを全く置いておらず、今現在の取り組みに重きを置いております。この現在の「前向きさ」を弊社のセールポイントやブランドと捉えております。
弊社としましても、沢山の方々に輪島塗の魅力や、能登半島の復興状況を知って頂けたらと思っております。そのため、取材依頼は大歓迎です。
全員で丁寧に、輪島塗の魅力や能登現状を伝えていきます。
これからも前向きに進んで行きますので、どうぞ皆様、田谷漆器店をよろしくお願いします。